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2015年4月にネパール地震が起きた後、
世界最高峰のエベレスト登山の許可を
ネパール政府は出していなかったみたいですね。

そんな中最近になって、地震後初めて登山許可を得たのは
日本人登山家の栗城史多さん。

過去の登山でなんと9本の指を切断したとか。
その原因と、現在の状態が気になったので調べてみました。

プロフィール

名前 栗城 史多(くりき のぶかず)
生年月日 1982年6月9日
身長 162cm
血液型 A型
出身地 北海道瀬棚郡今金町
所属 株式会社たお(代表取締役)

 

なんでエベレストに登ってんの!?

入山料だけでも250万円と破格の値段がするエベレスト登山。
ネパール政府の大きな収入源になっているそうです。

お金が掛かるだけではなく、登頂成功率は56%といわれるのに
栗城史多はなんでエベレストに登ろうと思えるように
なったのでしょうか!?

栗城さんは幼少時、とても大人しい男の子だったそうです。
それが大学生の時に、人生初の彼女にフラれて大失恋(泣)

彼女を忘れることができなかった栗城さんは、
彼女の趣味だった登山を始めたそうです。

大学の登山部に入部して2年後に、
北米大陸最高峰のマッキンリー登頂に成功!

きっかけは失恋からだなんて、とても人間らしいですね。

ちなみに失恋後5年間は彼女の誕生日にメールを送っている
そうですが、一度も返信は来ていないようです(汗)

 

指切断の原因は!?

栗城史多さんは2012年に4回目のエベレスト登山を行いましたが、
その時に重度の凍傷を負ってしまいました。

日本の病院に移ってからは両手指9本の第二関節から先を切断
する予定であることを公開。

なぜ切断しなければならない程、指が凍傷になったのでしょうか!?

その理由は、スマホをいじるために指ぬき手袋をしていたから

なんでも栗城さんは登山中にインターネット生中継を行っているとか。
いつでもスマホをいじれる状態にしたかったのかもしれないですね。

2012年にはスマホ用の手袋が無かったか!?
それが無かったことが一番悔やまれるところですね…。

 

現在は指が再生した!?

当初は指9本を切断する予定だった栗城史多さん。
2013年には東京大学医学部で指の再生医療を行っていたそうです。

なんでも、凍傷した指の境目から「新たな肉」が再生するような
治療を行っているとか。現代の医療は凄いですね…。

しかし結局のところ、指は切断手術は行ったみたいです。
再生医療も具体的には何をしたかは公開されていないみたいですね。

栗城さんには様々な困難があったかとおもいますが、
今回のエベレスト登山はぜひ成功して欲しいです。