「ちびまる子ちゃん」の原作者として有名なさくらももこさんが逝去されたと、2018年8月27日にさくらプロダクションが報告しました。
【報告記事】
原因は乳がんとのことです。
さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。
SNSの反応は「信じられない」など驚きや悲しみの声が多数
SNSでは「え?」「信じれない」「53歳は早過ぎる」など驚きや悲しみの声が多数挙がっています。
さくらももこ本当に亡くなったの?
信じられないんだけど。。— 手下@YOUNGDROP (@teshita0203) 2018年8月27日
さくらももこマジ!?
早すぎるだろうに— 林家いーかっぷ (@gomikuzu_53921) 2018年8月27日
え?さくらももこさん亡くなったの?
— パン (@yukipan31) 2018年8月27日
ちょっと、言葉が出てこない
若すぎるよさくらももこさん
ご冥福をお祈りいたします— みちきち🍅 (@mckc0205bump) 2018年8月27日
私としても本当に信じられません。
癌を患っていたという情報すら表に出ていなかったはずです。
子供の頃から「ちびまる子ちゃん」を読んで、そして観て育った一人としては、ただ哀しい報道です。
逝去された日は2018年8月15日
さくらももこさんが逝去された日は2018年8月15日(午後8時29分)です。
さくらプロダクションがご逝去を報告した日は2018年8月27日です。
さくらももこさんの葬儀・告別式は近親者のみで行ったそうです。
さくらももこさんの乳がんのステージや転移については未発表
さくらももこさんの乳がんのステージや転移に関しては公式発表されていません。
生前に乳がんのステージや転移などについて触れた記事等もないものと思われます。
ちびまるこちゃん役の声優TARAKOさんも乳がんについて知らなかった
ちびまるこちゃん役の声優TARAKOさんが追悼コメントを出しました。
追悼コメントは以下の通りです。
『ご冥福を』とか言えないです。ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい。病気だったこととか、本当になにも知らなくてごめんなさいしかないですごめんなさい。
早すぎます。まだまだやりたいこといっぱい、いっぱいあったと思います。ずっとお会いしてなかったので、私の中のももこ先生は、ずっと小さくて可愛いくてまあるい笑顔のままです。
今はただ先生の分身でもある小学三年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできないです。
ももこ先生へ
私がそっちにいったら似たような声でいっぱいいっぱいお喋りしてくださいね。
そちらで楽しいこといっぱいいっぱいして下さいね。
優子ちゃんに会ったらよろしくです。
ももこ先生は『ありがとう』しかない恩人です。
一つ一つの文章が、一つ一つの言葉が、重くて、心にずっしりときます。
そして、コメントの中には「病気だったこととか、本当になにも知らなくてごめんなさいしかないです」ともあります。
ちびまるこちゃん役の声優であるTARAKOさんにも、さくらももこさんが乳がんということを知らされていなかった、その情報が届くことがなかったということでしょう。
そうなると、その他大多数の方々が知らなかったものと考えられます。
さくらももこさんが乳がんについてあまり公にしようとしなかったその意図は、今や想像する他ありません。
ちびまる子ちゃんのアニメは今後続くのか
ちびまる子ちゃんのアニメは今後も続きます。
これはフジテレビによって正式に発表されています。
【ちびまる子ちゃん 放送継続】https://t.co/NuF2mxCbPv
さくらももこさんが15日に死去していたことが27日、分かった。フジテレビは1990年にスタートしたアニメ「ちびまる子ちゃん」の放送を今後も続けると発表した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年8月27日
ちびまる子ちゃんのアニメは今後も長期的に放送されていくものと考えられます。
そして、これからも変わらずに、多くの方々に愛されていくでしょう。
それだけは間違いありません。