芸能人でファッションデザイナーでもある神田うのさんが、
2016年6月27日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!」
に出演したみたいですね。
神田うの、バッシングの原因を自己分析 嫌われない“脱KYアドバイス”に反響「胸に刺さった」 #神田うの #しくじり先生https://t.co/ywW39heIFw
— モデルプレス (@modelpress) 2016年6月27日
番組では「老若男女まんべんなく嫌われちゃったKY先生」
として登場して、嫌いな芸能人ランキングで11回も1位に
選ばれた理由を懺悔したそうです。
彼女は番組内でどんなことを語ったのか、
気になったので調べてみました。
プロフィール
本名 西村 うの(旧姓:神田)
生年月日 1975年3月28日
出身地 神奈川県川崎市
身長 170cm
血液型 O型
趣味 結婚式
所属 芸能事務所スペースクラフト
お嬢様からファッションデザイナーまでの来歴
彼女の濃すぎるキャラクターからは想像しにくいですが、
神田うのさんの父親は旧通産省の元技官(しかも東大卒!)
のエリートだそうです。
また「うの」という名前の由来は持統天皇の幼名である
「鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)」が由来で、
幼少時は「ひめみこ」をとって「ヒメ」と呼ばれたとか。
う~ん、何とも上流階級の匂いがしますね。
子供の頃から芸能事務所にスカウトされていたそうで、
14歳からモデル活動を開始、19歳からは「笑っていいとも!」
などテレビ番組にも出演してきました。
1999年にはブランド「コスタ・モーダ・ウノ」を発表して、
その後もストッキング・下着・ウエディングドレス、振袖等
自己ブランドを確立してきました。
神田うのちゃん、かわいいしスタイルいいし、裏表なさそうで私は好きなんだよねー。
Tucheもウェディングドレスもお世話になったし
赤チェックのドレスは本当にお気に入り(*´ω`*) pic.twitter.com/l4IpLqTeeO— あおいたん (@aoi_lemo) 2016年6月27日
⇒神田うのさんのドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」公式HPはこちら
芸能活動に加えてファッションデザイナーもするとは、
神田うのは相当稼いでいるに違いない…。
ただの芸能人では納まらず、ファッションの世界でも成功するなんて
純粋に考えても凄い事ですよね!
ただ、これが大衆から嫉妬されてしまう原因なのかもしれません…。
神田うのが20年間も「嫌いな芸能人」にランクインした理由
そんな神田うのさんですが、しくじり先生では
「空気が読めない行動で引くほど嫌われない方法について」
語ったそうです。
彼女は芸能界入りした後もトントン拍子で事が進んだので、
調子に乗ってしまった時期が長かったみたいですね。
例えば先輩芸能人にタメ口で話してしまったり、
注意されないのをいいことに素行が悪かったり…。
その他に神田うのさんの趣味は自他共に認める「結婚式」で、
過去に9回も挙式を挙げるという一般人かけ離れた感覚も
嫌われてきた原因のひとつだと思われます。
まあ結婚式に関しては本人のお金でしていることだし、
自分のファッションブランドの宣伝も兼ねてると思うので
一般人がどうこう言うことではないかと…。
ビジネスで成功していることは純粋に凄いことですが、
彼女の発言があまりにも上から目線なことに問題があったようで。
「周りの気持ちを考えない」
「空気を読まない」
「自慢するから嫌い」
の3拍子が、神田うのさんが20年間に渡って嫌いな芸能人に
ランクインしてきた原因だったみたいですね。
神田うのがしくじり先生で過去のKY事件を懺悔!?
そんな神田うのさんが心を入れ替えようと思った事件が、
信頼していたベビ-シッターによる盗難事件でした。
NewsCafe 【芸能】 神田うの宅から1320万円相当窃盗 元ベビーシッターに猶予刑 https://t.co/NxDqpKmPnl #芸能 #芸能界の事件_不祥事 pic.twitter.com/JXRpVeXeR6
— NewsCafe (@newscafe_now) 2015年10月20日
なんと総額3,000万円のブランド品や宝石類が盗まれたそうで、
神田うのさんだけではなく娘さんもショックを受けたとか。
この時、犯人ではなく被害者の神田うのさんに対して
『自業自得』『自分で子育てしなかったからでしょ』などの
批判の声が挙がってしまいました。
夫や娘に悪い影響を与えてしまうことに気付いたそうです。
まあ、普段嫌われている人はことあるごとに
バッシングの対象になってしまう傾向にありますよね…。
その時彼女は「KYな母親はダメ、自分を変えよう」と決意。
自分ではなく、家族のために心を入れ替える事を決めたのです。
まとめ
神田うのさんは授業の中で
「空気を読めない人は、時に空気になる努力をしよう」
と話し、大人の対応ができる自分を目標にしているそうです。
人間関係は自分の思った事をそのまま言っていては、
相手の嫉妬や批判をかってしまいますよね?
自分だけのためではできなかったことも、
家族のために行動することが出来た神田うのさん。
番組を観た視聴者からは、感動の声が挙がったみたいです。
子供たちと「しくじり先生」を観た。嫌われ者だった神田うのが言った、「
空気を読めないのであれば空気になってみる」という言葉に、全力で同意。いいこと言うなー
— モビゾウ (@Movizoo) 2016年6月27日
ただ空気を読み過ぎると芸能人として面白くなくなるので、
個人的にはほどほどでいいと思います。