最近テレビから姿を消していた俳優の緒方直人さんが、
映画「64-ロクヨン-」で復活したそうです!
映画のあらすじや、緒方直人さんがどんな役を演じたのか
気になっちゃいますよね!?
また彼が姿を消していた理由について、
所属事務所がコメントしたみたいなので調べてみました。
プロフィール
映画「64-ロクヨン-」あらすじ
映画「64」は「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などの
作品を生み出してきたベストセラー作家・横山秀夫さんの
小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作品。
この小説は2013年「このミステリーがすごい!」第1位などに
輝いた人気作品で、究極のミステリーとも呼ばれています。
簡単なあらすじは以下の通りです。
昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした
少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件から14年が過ぎた平成14年、新たな誘拐事件が発生。
犯人は「サトウ」と名乗り、身代金2000万円を用意して
スーツケースに入れ、父親に車で運ばせるなど、
事件は「ロクヨン」をなぞっていたが……。http://eiga.com/movie/82055/より抜粋
全ての登場人物たちの心情が複雑に絡み合っている、
リアルで重厚感あふれるドラマになっているそうです。
ちなみに、緒方直人さんが出演したのは後編になります。
「64後編」観て来ました‼
特に、緒方直人さんの眼の演技が圧巻でした https://t.co/5BA1AKWEaV— 塾長 (@take45da) 2016年6月12日
キャストには佐藤浩市、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、
三浦友和といった超豪華メンバが揃っていますね!
この映画の見どころは、原作とはラストが違うこと。
ベストセラー作品を映画化するにあたって、
あえてラストを変えるなんでチャレンジャーですね~。
でも原作ファンだとしても結末が分からないので、
最後までドキドキしながら観る事ができますね。
映画「64-ロクヨン-」で緒方直人が演じる役
さて、久々にスクリーンに登場した緒方直人さんは
映画「64」で一体どんな役柄を演じるのでしょうか?
なんでも平成時代になってから、
新たに発生したロクヨン模倣誘拐事件で娘が誘拐された
被害者家族(スポーツ用品店経営者)役だそうです。
わお、めちゃくちゃ怪しい役柄ですね(笑)
作品自体がミステリーなのでネタバレはできませんが、
映画の中でもかなり重要な役割だと言われています。
ネット上でも緒方直人さんの演技は高評価みたいですよ。
主演の佐藤浩市(55)をはじめ、豪華キャスト陣が名を連ねる中でも抜群の存在感。ネタバレを避けるため詳しいことは書けないが、結末はおろか、本作品のクオリティーを左右する重要な役どころ。
映画批評家の前田有一氏も「本当の悪人に見えたり、チャラく見えようものなら観客は一瞬で興ざめしてしまう。目崎正人という非常にバランスの難しい役を演じ切っている」と高く評価する。
http://news.livedoor.com/article/detail/11657116/より抜粋
Twitterでも緒方直人さんの演技についてつぶやかれてました。
昨日と今日で「64ロクヨン後編」「クリーピー 偽りの隣人」を観た。それぞれ、緒方直人、藤野涼子が素晴らしかった。
— nobuko (@nobukoko) 2016年6月26日
64後編を鑑賞\(^o^)/面白かったーみなさん演技がすごくて( ☆∀☆)緒方直人も瑛太も綾野剛も三浦友和も他の方々もみんな(*´∇`*)
— めちゃこですっ (@mechako_de_su) 2016年6月24日
64ロクヨン後編観了。緒方直人が名優すぎた。
— wefunk改めTacky(仮) (@wefunk2004) 2016年6月20日
映画「64-ロクヨン-」に緒方直人が出演した理由
緒方直人さんがスクリーンに帰ってきたのは、
2015年春公開の「王妃の館」以来1年ぶり。
一昔前は「予備校ブギ」や大河ドラマ「信長」などで
主演を演じた人気俳優でしたが、
最近は全然姿を現していなかったですよね?
そんな彼が映画「64-ロクヨン-」に出演した理由は、
「演技へのこだわり」が彼を動かしたと言われています。
「緒形本人がもともと器用なタイプではないこともあり、“一作入魂”に近いスタンスでじっくりと丁寧に向き合いながらやらせてもらっています。キャラクターを前面に押し出した作品ではなく、今回のロクヨンのように人物が丁寧に描かれた人間ドラマに巡り合えることに運命を感じているようです。あるベテラン俳優の方から“このまま踊らない芝居をすればいい”と助言いただいて以来、本人は演技の道を模索し続けている。一生芝居を続けていく覚悟で一作、一作、臨んでいます」(担当者)
http://news.livedoor.com/article/detail/11657116/より抜粋
オファーを受けた作品を全部受けるのではなく、
彼自身が心から納得した作品に出演したいという事ですね。
最近ではキャラクターが全面に出てしまって、
作品の役柄が感じられてない俳優さんが多いので
緒方直人さんのような人がいてもいいと思います!
まとめ
演技に対する並々ならぬ情熱が彼を動かしましたが、
一方で緒方直人さんは家族と一緒にいる時間を増やすために
仕事をセーブするようになったとも言われています。
家族を顧みない状況にしたくないからこそ、
自分が受ける仕事は厳選したいという思いも
あるのかもしれませんね。
なんにせよ、緒方直人さんは俳優業を続けるみたいなので
今後の活躍が楽しみですね~!
ちなみに公開日は以下の通りです。
・前編:2016年5月7日
・後編:2016年6月11日
⇒映画「64-ロクヨン-」の公式HPはこちら
⇒映画「64-ロクヨン-」の予告動画はこちら
作品の結末が知りたい人は、今すぐ映画館に行きましょう!