これまでの経歴や、死因となったすい臓がんについて
気になったので調べてみました。
プロフィール
名前 庄司 永建(しょうじ えいけん)
本名 庄司 永建(しょうじ ながたけ)
生年月日 1923年7月6日
出身地 山形県新庄市
身長 171cm
血液型 O型
所属 希楽星
趣味 麻雀、日本史
特技 スキー、剣道、昔話(民話)
経歴・家族構成
庄司永建さんは上智大学文学部新聞学科を卒業後、
1948年に劇団民藝に入団し俳優デビューしました。
多くの映画にも出演していて、
テレビ朝日系の刑事ドラマ「西部警察」では
捜査係長の二宮武士役で出演していました。
ドラマ以外にも、ポリデントのCMに出演されてました。
残念ながら画像は公開されていませんでした。
また山形県出身ということで、俳優業意外にも
山形の民話の語り部として毎年民話を伝承する活動
も行っていたそうです。
NHKの昔話でも、語り部として活躍されていました。
庄司永建さんが語っている昔話を観たい人はこちら!
家族構成ですが、「はなまるマーケット」リポーターの
庄司麻由里さんは、庄司永建さんの娘にあたります。
確かに、顔つきが似ていますね。
子供はその他に、永郷(ながさと)という息子さんが
いるそうです。
奥様は2007年に胃がんで亡くなられたそうです。
それ以上の情報は公開されていないので
一般人かもしれません。
9年間も独りの生活を送ってきたので、
天国で奥様と会えていたらきっと嬉しいでしょうね。
死因はすい臓がんだった!?
相撲の九重親方も、すい臓がん罹患していましたね。
初期の段階では特徴的な症状がないため、
発見できた時には進行していることが多いそうです。
九重親方のすい臓がんについて
詳しく知りたい人はこちら!
庄司永建さんの場合は90歳を超える高齢者のため、
手術を受けることは体力的にも負担が大きいです。
しかし高齢者のがん治療で大切なことは、
本人の意思を確認することだそうです。
90年も生きると、病気が無くても天寿を全うする
可能性が高くなるため「もう充分に生きた」
と消極的になることも珍しくないかもしれません。
しかし最近では90歳以上の患者でも、
積極的に治療を受けてがんを治したいと思う人が
増えてきているそうです。
高齢者の家族ががんを罹患したときに、
「辛い思いをさせたくない」と家族が治療を拒む
のではなく、本人の意思を確認してから
治療方針を決めていくことが大切だそうです。
すい臓がん治療について学べる機会になりましたね。
庄司永建さんのご冥福をお祈り申し上げます。