「永遠の若大将」で有名な加山雄三さん(78)が
数十億と言われている莫大な借金を完済
したという噂が流れています。
そもそも、なぜそんな借金を負ったのでしょうか??
そして一般人であれば夜逃げしたくなりそうな借金を
加藤雄三さんはどうやって完済したのでしょうか??
また愛船の光進丸の画像と値段が気になったので
調べてみました。
加山雄三が数十億の借金を負った理由とは!?
加山雄三さんは1960年のデビュー以降、
一流俳優の道を歩んてきたイメージが強いかと思いいます。
しかし1970年代に叔父が経営する神奈川・茅ヶ崎のホテルが倒産。
加山雄三さんは連帯保証人として
20億円以上の借金を背負うことになったのです。
この借金は40代で一度完済したそうですが、
今後はバブル期に100億円かけて開業した新潟のスキー場が大赤字。
2011年に閉鎖した後、加山さんはその借金に
20年で数十億つぎこみ、家も船も手放したと語っています。
借金完済!愛船「光進丸」の画像と値段は!?
そんな加山さんは、最近では売却したはずの船遊びを
再開しているそうです。
愛船「光進丸」の看板で料理を振る舞ったり、
ヨットレースを開催したりというセレブ生活っぷり。
ちなみに「光進丸」の値段は4億円と言われています。
そこで週刊誌は取材を行ったところ、
加山さん本人から「借金をほぼ全部完済した!」とのコメントが。
現在は最悪な状況から脱して、楽しく仕事をしているそうです。
どうやって莫大な借金を返済したのか、気になりますよね?
加山さん曰く「色々な仕事をした」そうですが、
調べてみると本当に手広く仕事をしていました。
まず人気番組『ちい散歩』の後継番組である
『若大将のゆうゆう散歩』のギャラが大きかったそうです。
週5回の放送で、ちいさんは1回あたり30万円の出演料を
稼いでいたそうです。
加山さんの出演料はそれ以上と噂されているため、
この番組だけで年間億単位の収入を得ることができます。
また2008年から『CR加山雄三』というパチンコ台の
イメージキャラクターに選ばれています。
加山雄三さんという大俳優のため、ライセンス料だけでも
数千万円のお金が動いたと言われています。
その他、趣味の絵画では個展や販売会にこまめに顔を出し
自らの作品をさりげなくセールスしていたそうです。
月に1回、銀座のクラブで行うライブは常にキャンセル待ち。
ディナーショーのチケットは4万円以上で、
講演会のギャラは1回400万円以上とも噂されています。
驚くほど、加山さんはバイタリティ溢れていますね!
すさまじい借金返済能力を持つ加山雄三さんですが、
むしろ莫大な借金が人生のモチベーションになったそうです。
「試練だと思って、“何クソ!”って土下座してでも乗り越えないと。」
とバイタリティ溢れるコメントをしていました。
反面、プライベートでは関係者からも有名な
「倹約家」だったそうです。
昔から加山さん主催の打ち上げは、
加山宅で持ち寄りパーティーだそうです。
持ち込みの担当は、加山さんによって細かく割り当てられるとか。
借金を背負っても、いつも明るくポジティブなところが
加山雄三さん最大の武器だったのかもしれません。
借金を完済して、今後は楽しい人生を送って行って欲しいですね。