新田真剣佑さんは大注目されているイケメン俳優。
2018年6月1日公開の映画『OVER DRIVE』では、公道自動車レース「ラリー」に生きる天才ドライバーの檜山直純役を好演しました。
そんな新田真剣佑さんは、英語がペラペラ!
なんと出身高校はビバリーヒルズ・ハイスクール!
今回は動画とともに、ご紹介します。
新田真剣佑は英語もペラペラ!
新田真剣佑さんは、2017年に映画「ちはやふる」で第40回アカデミー賞新人俳優賞を受賞した若手俳優。
端正な顔立ちも魅力ですが、見事な筋肉の持ち主なのも話題となっていますね。
そんな新田真剣佑さんは、英語がペラペラ! 動画を見てみましょう。
【動画まとめ】
新田真剣佑さんは、日本人の父親と母親の間に産まれた、日本人。
でも、ネイティブアメリカン並みの英語力ですよね。そのネイティブ並みな英語力はなぜなのでしょうか?
実は、新田真剣佑さんが育ったのは日本ではなくアメリカだからなのです。
新田真剣佑さんは、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身。
1996年11月16日にサンタモニカで産まれ、高校卒業まではハリウッドで暮らしていました。
新田真剣佑さんの父親は、日本を代表する映画スターの千葉真一さん。
千葉真一さんは、日本におけるアクションスターの元祖ともいえる存在で、日本のスタントマン育成のためにジャパンアクションクラブ(JAC)を創立したことでも知られています。
千葉真一さんは、1970年代に数々の空手映画を海外でヒットさせた東映アクション俳優。
1990年代には活動の拠点をアメリカにうつし、ロサンゼルスでサニー千葉として俳優活動をし始めました。
そんな千葉真一さんの子供としてアメリカで産まれたのが、新田真剣佑さんです。
新田真剣佑の出身高校はビバリーヒルズ・ハイスクール
新田真剣佑さんの出身高校はビバリーヒルズ・ハイスクール。
※Beverly Hills High School(ビバリーヒルズ・ハイスクール)
ビバリーヒルズは、アメリカのロサンゼルスの西部にある都市です。
ハリウッドスターが多く住むセレブタウン。日本で例えるなら、田園調布、成城、芦屋のような高級住宅街といったところでしょうか。
しかし、アメリカと日本ではスケールが桁違い…!
ビバリーヒルズでは、プールや豪華庭園なんて当たり前。
日本とは邸宅の敷地の面積の広さが違うし、値段も違います。
数百億円はする数々の豪邸が立ち並んでいます。
ビバリーヒルズ・ハイスクールは、そんなビバリーヒルズにある公立高校。
公立高校なので、その地域に住む子ども達が通う高校です。
セレブのお坊ちゃまやお嬢さまが通う高校なので、さぞかし新田真剣佑さんも、パーティー三昧だったのでは? と思いますよね。
しかし新田真剣佑さんは、パーティーというより、みんなで車でビーチに遊びに行くような高校生活だったとコメントしています。
でも、ロスの高校生で友達と車でビーチで遊ぶ、という高校生活のイメージが、かなりかっこいい…。
ただ、新田真剣佑さんは学業も真面目に取り組んでいたようで、高校を飛び級で卒業し、俳優活動をはじめています。
新田真剣佑はアメリカ映画にも出演!
新田真剣佑さんは、英語が堪能!
日本でデビューする前には、アメリカで俳優活動をしていました。
2012年から2014年の間に、アメリカで映画「SPACE MAN」「テイク・ア・チャンス~アメリカの内弟子~」や、ショートフィルム「TADAIMA」「CALFORNIA LIFE」へ出演しています。
※映画「テイク・ア・チャンス」の撮影当時。真剣佑さんと国際大山空手道連盟の高橋アトランタ支部長。
2014年からは日本で活動をはじめていますが、2018年にもハリウッド映画「パシフィック・リム:アップ ライジング」へ出演しています。
新田真剣佑さんが日本で活動をはじめた理由を以下の通り語っています。
「向こうだと、僕の年齢でやれる役ってコメディーが多くて。ハリウッドの主役は、味わいある大人が多い。それこそ、60歳を越えていても主役を張れる。日本とアメリカは逆なんですよね。だから、この年で作品を残せるのは日本かな、と思って」
新田真剣佑さんは、若いあいだは日本で作品を残し、将来的にはアメリカで活躍できるよう俳優人生設計をしている…とも考えられます。
今後の、新田真剣佑さんの活躍が楽しみですね。
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