女優の川島なお美さんは2015/9/24に亡くなられました。
胆管がんが再発してから黄疸・腹水の症状が見られ
末期症状だった可能性が噂されています。
症状について気になったので、調べてみました。
プロフィール
川島なお美さんの詳しいプロフィールと
胆管がんの激ヤセ画像は!?
胆管がんで逝去。
2015年9月24日午後7時55分に亡くなられた川島なお美さん。
54歳という若すぎる死に、悲しみの声が溢れていますね。
夫でパティシエの鎧塚俊彦さんは自身のフェイスブックで
「本日19時55分妻なお美が他界致しました
一週間前まで舞台を勤め、そして最後の最期まで女優として、
女房として、人として全力で生を全う致しました」
と悲しみの報告をされていました。
川島なお美さんはワインと犬が好きなことで有名で、
「私の体はワインでできてるの」という言葉を残しています。
またワインエキスパートの資格や名誉ソムリエの称号なども
持っている筋金入りのワイン通でした。
胆管がんん闘病生活は1年9ヶ月に及びましたが、
川島なお美さんは抗がん剤治療ではなく民間療法を選択。
食事療法などを通して、免疫力の向上を図っていたそうです。
その理由は「抗がん剤の副作用でステージに立てなくなるなら、
最後まで女優として舞台に立ちたいから」と彼女は周囲に
話していたそうです。
川島なお美さんの公式ブログでもプロテインの写真が掲載され
「タンパク質をとって免疫を高めます」とコメントしていました。
2015/9/7に行われたシャンパンブランド「コレ」のイベント
に出席したのも、女優として舞台に立つという川島なお美さんの
覚悟が現われていたのかもしれません。
腹水・黄疸は末期症状だった!?
そんな川島なお美さんですが、腹水や黄疸といった話題になり
末期症状との噂が流れていました。
胆管がんが進行すると、体重の急激な減少や腹部の腫れが
出てくることがあります。
背中が空いたドレスを着た激ヤセぶりには
心配の声が多数挙がっていました。
さらに胆管がんが進行し癌性腹膜炎を起こした場合には、
腹水を呈することもあるそうです。
川島なお美さんが2015/9/7のイベントに出席した時、
激やせした身体の割にお腹が膨れていたことが話題になりました。
これは腹水がたまっていた可能性が高いですね。
また2015/9/19に入院時にブログに掲載された写真では、
川島なお美さんの黄疸が話題になりました。
黄疸はがんができることで胆汁が胆管から逆流して、
血管の中に入ることで血液中のビリルビン濃度が上がり
皮膚や白目といった白い部分が黄色くなるそうです。
胆管がんは確実に川島なお美さんの身体を
蝕んでいったのですね…。
最後まで女優を貫き通した川島なお美さん。
長い闘病生活、本当にお疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。