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50万部以上の才ベストセラー「家族という病」を執筆した
下重暁子さん。彼女の半生は壮絶なものだったそうです。

また下重暁子さんは「夫を夫だと思ったことは無い」など
家族に対して期待せず生きているそうです。

それは一体どういうことなのか、夫と子供についても
気になったので調べてみました。

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プロフィール

名前 下重 暁子(しもじゅう あきこ)
生年月日 1936年5月29日
出身地 栃木県宇都宮市
血液型 非公開
学歴 早稲田大学教育学部卒業
所属 日本自転車振興会(会長)
代表作 持たない暮らし、老いの戒め

 

経歴

1936年生まれの下重暁子さんは太平洋戦争を経験しており、
疎開先の奈良県で終戦を迎えました。当時9歳でした。

その後1959年に早稲田大学教育学部国語国文学科を卒業。
NHKに入局し、アナウンサーとして教養番組や音楽番組
を中心し活躍されていました。

1968年にはフリーアナウンサーに転身し、
キャスターを経て作家としての活動も始めました。

彼女の写真からは、知的で上品に年を重ねている人という
イメージがあります。

その他、2005年からは意外なことに日本自動車復興会の
会長を就任。後に女子競輪の再開を強く要望し、2008年
に実現しています。

バイタリティ溢れる女性ですね~!

そんな下重暁子さんですが「家族ほどしんどいものはない」
「家族の期待は最悪のプレッシャー」と著書にて主張し、
世間に衝撃を与えましたね。

彼女は一体どんな経験をして、そのような考えになったのか。

また下重暁子さんが理想とする家族像とは何なのか。

気になったので調べてみました。

 

「家族という病」を執筆した壮絶な半生!?

下重暁子さんは著書「家族という病」で、
夫婦円満で確執のない平和的な家族像を「幻想」だとして
真正面から否定しています。

なんでも世間が考える理想の家族像というものには「理性」が
決定的に欠けており、「家族団らん」という名目で互いに依存
し合っていると主張しています。

つまり「家族というものは平和であることが望ましい」という
世間から与えたイメージを守るために、自分の個性を潰して
しまっている状態が問題だそうです。

例えば一昔前の日本の過程は「亭主関白」が一般的で、
女性は一生男性に従うのが望ましいという理想像がありました。
(現在もそういった家庭がおおいかもしれません。)

このイメージを守り通すために、自分を犠牲にする生き方を
下重暁子さんは完全否定しています。

彼女がここまで強い思いを抱くようになったのは、
両親に対する反発と確執があったかただそうです。

下重暁子さんの父親は職業軍人でした。

戦時中は誰もが尊敬する職業に就いていた父親でしたが、
公職追放で軍人職を失ってしまい挫折。

それまでの毅然とした態度がなくなってしまった父親に
強く反発したそうです。

また母親に対して確執があったそうです。

下重暁子さんの母親は良家出身で優秀な娘でしたが、
自分の才能を活かす道ではなく専業主婦の道を選択。

しかも軍人が嫌いだったのに、職業軍人の父と結婚し
完璧な「軍人の妻」を演じている姿に反発したそうです。

ここにも世間に求められてるイメージを守るために、
自らを押し殺す生き方を否定する下重暁子さんの考えが
見られますね。

当時の時代もあるため仕方がない面もあるかもしれませんが、
両親との確執が彼女を「個人主義」に走らせたのは
間違いないようです。

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夫を夫だと思ったことは無い!?

下重暁子さんの夫は、3歳年下の元テレビマンだそうです。

料理上手な一面があるそうで、結婚願望がなかった彼女が
結婚を決意した決め手はそれだったようです(笑)

下重暁子さんはそれまで家事全般を馬鹿にしていましたが、
本当は生きていくための土台であることに気付いたそうです。

誰かが「家庭の崩壊は、食卓の崩壊から始まる」と
言っていた記憶があります。家事とは尊い仕事なのです!

ちなみに、現在は家事全般を夫に任せているようです(笑)

なんか下重暁子さんは頭の中は男性な気がしますww

それに加えて、夫はなんと茶道と華道にハマっているとか。

いい意味で、バランスの取れた夫婦ではないでしょうか。

彼女は「夫は夫だと思ったことはない」と語っていますが、
それは「夫」という形式的なポジションではなく
一個人として見ているからかもしれません。

また下重暁子さんには子供がいないそうです。

そんな彼女は現代社会の家族像について、こう語っていました。

著者は「家族のことしか話題がない人はつまらない」「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」と一刀両断。
http://www.gentosha.co.jp/book/b8672.html

いや~気持ちよくバッサリ切ってくださいます。

でもなんかこれ共感できるんですよね。

他人は案外、自分以外に興味がなかったりするものです。

facebookに子供の写真ばかりアップする人に限って、
実は家族に対して不満が募っていたりします。

要はテレビや雑誌が映し出している「理想の家族像」を追求せず、
あるがままの家族を受け入れる生き方が楽なのかもしれません。