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2015年7月に放送された「洞窟おじさん」は
10月に再放送されるみたいですね。

このドラマはなんと実話を元に作成されており、
親の虐待から逃れるために13歳で山奥に逃亡
した少年が主人公になっている物語です。

このドラマのあらずじは何なのか、
現在は社会復帰しているのか気になったので
調べてみました。

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プロフィール

名前 加村 一馬
生年月日 1946年年8月31日
出身地 群馬県大間々町
身長 非公開
血液型 非公開
所属 社会福祉法人三和会

 

洞窟おじさんは実話だった!?

「洞窟おじさん」と呼ばれる人は名前の通り、
洞窟や河川敷でホームレス生活を40年以上送った
ある人間の物語です。

この物語は実話で、モデルとなったのは
加村一馬さん(右側)という人だそうです。

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家庭内では兄弟もいたそうですが、
なぜか彼だけが虐待にあっていたそうです。

食事の際は一馬さんだけおかずがなく、
つまみ食いするものなら縛り上げて棒で折檻。

水汲みや風呂焚きといった手伝いは
一馬さんだけが両親に命令されていたそうです。

そんな姿を見た兄弟は、一馬さんを汚い者
扱いしていたそうです。

加村一馬さんは両親の虐待から逃れるために、
愛犬のシロと一緒に13才の時に家出。

その後40年以上、足尾銅山の洞窟や河川敷で
ホームレス生活を続けていたそうです。

加村一馬さんは40年間もの間、人目を避ける生活を
送っておりヘビやイノシシ、魚などを食べて飢えを
凌いでいたそうです…。

加村さんはサバイバル生活の中で高熱を出してしまい
三途の川を渡る瀬戸際まで症状が悪化したそうです。

その時、愛犬のシロがうなされている一馬さんの耳を
噛んで意識が戻り、命を取り留めることができました。

しかしその後、ふたりっきりで生き延びてきた
シロがこの世を去る日がやってきてしまいました…泣

その後のある日、あまりの空腹で自動販売機を
こじ開けようをしたところを現行犯逮捕されました。

事情聴取してみると、加村一馬さんは少年時代に
家出をしたため、戸籍がまともに残っていなかった
そうです。

見つかった本人も驚いたかもしれませんが、
逮捕した警官の人達もさぞかしビックリしたでしょう。

加村一馬さんの物語を知って思ったことは、
太平洋戦争の時にサイパンで生き残った日本兵のケース
とは似ているようで一切違っているということ。

日本兵の場合は「上司の命令」とか「国のために」
という目的意識がありましたが、加村一馬さんは
両親からの虐待から逃げるためでした。

それから40年以上もホームレス生活をつづけたことから、
加村一馬さんが人間に対して強い不信感を頂いている
のが分かります。

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現在は社会復帰している?

そんな加村一馬さんですが、現在は社会復帰しており
福祉施設で働いているそうです。

警察に現行犯逮捕された後、川辺で知り合った人に
お世話になっていた一馬さん。

しかし人間との慣れない生活を送ったせいか、
しばらくして出奔してしまいました。

再び河川敷での生活を始めた加村一馬さんですが、
彼に声を掛けたのが社会福祉法人三和会の職員の
藤沢敏孝さんでした。

職員として働き始めた加村さんでしたが、
始めは何度も逃亡をはかったそうです(笑)

その度に施設のスタッフから「逃げちゃダメ!」と
叱咤激励されたそうで、その時に加村一馬さんは
「ここに居ていいんだ」と思えたそうです。

幼少時代から人間不信に陥ってしまった加村さんに
とって、初めてあたたかい人の心に触れることができた
瞬間だったかもしれませんね。

人間というものは、気持ちさえあれば何歳になっても
人生をやり直すことができるのかもしれません。

興味のある人は、再放送を観てみてもいいかもしれません。