産婦人科医でジャズピアニストのが主人公の
ドラマ「コウノドリ」が2015年11月現在放送中ですね。
ドラマを観ていて気になったのですが、
出演している赤ちゃんは皆本物なのでしょうか??
ストーリーの内容からして、未熟児や新生児の出演が
必須であることは容易に予想できます。
しかも第4話では低体重児の赤ちゃんまで登場。
ドラマを観る限り人形ではなさそうですが…
ドラマに出演しているのは本物の赤ちゃんでしょうか、
それとも最新テクノロジーのCGを駆使!?
気になったので調べてみました。
ドラマ「コウノドリ」に出演する赤ちゃんは本物!?
調べてみたところ、ドラマに出演している赤ちゃんは本物
であることが判明しました。
赤ちゃんを取り上げているシーン、抱き上げているシーン
全て本物の赤ちゃんが出演しているそうです。
また下のドラマのポスターでサクラ先生(綾野剛さん)に
抱っこされている赤ちゃんは生後2週間だそうですよ!
おそらく日本で一番小さな役者ではないでしょうか?
また人形やCGは一切使っていないとのこと。
だからこど、あのリアルなシーンが生まれているのかも
しれませんね。
そうなると、撮影現場での赤ちゃんに対してどのように
配慮しているかが気になりますよね??
未熟児や新生児は大人と違って、とても繊細です。
衛生管理や、出演者やスタッフといった人ごみの中でも
快適な環境にすることが求められます。
出演する赤ちゃんの撮影日誌が公式HPに掲載
ドラマ「コウノドリ」では撮影現場に医療指導の先生が
参加して、赤ちゃんに対して色々配慮しているそうです。
その様子が、コウノドリの方式HPの「撮影日誌」に
公開されていました。
赤ちゃんの親御さんにしてみれば、繊細な赤ちゃんが
大勢の人がいる環境に晒されてストレスにならないか心配ですよね?
それが新生児や未熟児であればなおのことです。
「撮影日誌」によると、撮影現場では注意事項として
以下が合言葉となっているそうです。
・お風呂に入って清潔な体を保つこと
・マスクを必ず着用すること
赤ちゃんのことを配慮していることが伺えますね。
本番直前までは赤ちゃん人形で練習
撮影は本物の赤ちゃんに出演してもらっているそうですが、
負担を掛けないため本番のみ参加しているそうです。
そこで出演者たちは本番直前まで、赤ちゃん人形で
演技の練習をするそうですよ。
主演の綾野剛さんも最初は手術シーンでお母さんの中から
取り上げられる赤ちゃんをなかなかつかめずに苦労した
そうです。
しかしテイクを重ね、医療指導の先生からのアドバイスもあり
最後は驚く程スムーズに撮影を終えることができたそうです!
また撮影当初は、小さすぎる出演者に出演者だけではなく
スタッフたちも戸惑い気味だったそうです。
ポスター撮影などで少し早く赤ちゃんと触れ合っていた
綾野剛さんだけは、赤ちゃんと仲良くなる方法を
身に着けいていたとか。流石ですね。
ある日の撮影現場では、その日の出演者だった
女の子の赤ちゃんが怖がってないているところを
綾野剛さんが声をかけるとピタリと泣き止んだそうです。
こんな不思議なこともあるんですね…!
ドラマ「コウノドリ」もいよいよ後半に移っていきます。
これからの展開も楽しみにしたいですね。